なんですかね?
私が恐れていることを、突き付けられたような気もしました。
ネタバレ厳禁ですが・・・
半地下の貧乏な住人が、地上に豪邸を立てて、何不自由なく暮らしている大金持ち(半地下の住人から見ると、そう見えるということなのでしょうが・・)と、接してしまったということなのですが・・・・
大金持ちは、半地下の住人が、臭いというのですが・・・
この臭いというのは、象徴的なものであって、何にでも置き換えることができるモノですね。
お金に困ったことのない大金持ちが、私のような貧乏人と接すると、何かセコイとこがあって嫌だ・・と思うだろうし・・
とても教養のある人が、私のようなヤツと接すると、・・悪いやつではないけど、なにかかみ合わない・・と思うだろうし・・
・・・・
かけ離れた境遇のひとと、付き合っても、にわかにその境遇の人と対等にはなれない。
貧乏人が、大金を得たとしても、金持ちで育った人の仲間にはなれない。
分相応なところで、分相応なことをしといたほうがいい・・・ってことをいってたのでしょうか?
私には、そう思えたのですが・・・
娘がこの映画を見て、半地下の住人が金持ちと接すると・・・半地下の住人の笑顔が無くなった・・てな感想をいっていた。
やはり、貧乏人同士というか、同じレベルの人たちと、笑って生きていく方が良いと、言うことですかね。
わしにゃぁ、ようわからん。ばかじゃけん。!